学習習慣・勉強法

英語と数学しか習っていないのに、
国語が伸びる子がいる理由

読解力は、すべての教科の土台です

 

「国語を習っていないのに、国語の成績が上がりました。」

そんな子が、たまにいます。

もちろん、多くはありません。

でも、確かにいるのです。

英語と数学だけを受講している。

それなのに、学校のテストや模試で、国語の点数も少しずつ伸びていく。

不思議ですよね。

私は、問いかけながら勉強することが関係しているのではないかと思っています。

数学でも、文章題になると、問題を最後まで読まない子がいます。

「先生、分かりません。」

「問題は読んだ?」

「読んどらんです。」

そんなことも珍しくありません。

だから、私は、まず読ませます。

「ここには何て書いてある?」

「何を求める問題?」

「今まで習ったことで使えそうなものは?」

答えを教える前に、考える時間を大切にしています。

読解力は、国語だけの力ではありません。

数学も、英語も、理科も、社会も、まず文章を理解することから始まります。

問題文を正しく読む。

条件を整理する。

自分の言葉で説明する。

これらは、すべて読解力です。

だから、英語や数学の勉強を通して、国語力が伸びる子がいても、不思議ではないのだと思います。

AIに質問すれば、すぐに答えが返ってくる時代になりました。

でも、何を質問するかを考えるのは、人間です。

文章を読み、違和感を持ち、問いを立てる。

この力は、これからますます重要になるでしょう。

国語は、国語の時間だけで育つものではありません。

日々、考えながら学ぶこと。

自分の言葉で説明すること。

分からないことに向き合うこと。

そうした積み重ねが、少しずつ、読解力を育てていくのだと思います。

 

 

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・国語はセンスではありません
・小学校高学年からの勉強が大切な理由

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