「うちの子は数学の文章題が苦手なんです。」
保護者の方から、このようなご相談をいただくことがあります。
もちろん、数学の知識不足が原因の場合もあります。
しかし、実際に子どもたちを見ていると、それ以前の問題に気付くことがあります。
それは、
「文章が読めていない」
ということです。
例えば、
「兄は弟より3個多く持っています。」
「二人合わせて27個です。」
この2文を読んで、何を表しているのか整理できなければ、式を立てることはできません。
数学の力というより、日本語を理解する力が必要なのです。
私は、この二つを区別して考えています。
一つ目は、
ちゃんと読まない子
面倒だから飛ばして読む。
思い込みで解き始める。
これは学習習慣の問題です。
一方で、
読めない子
最後まで読んでも、文章の意味がつかめない。
主語と述語が分からない。
何が条件で、何を求められているのか整理できない。
こちらは勉強の仕方を変えなければ改善しません。
同じように文章題が苦手でも、原因は全く違うのです。
伊万里進学塾では、文章題が苦手な子に対して、すぐに数学だけを教えるわけではありません。
まず、
「文章を正確に読めているか。」
ここを確認します。
原因を見つけずに勉強を進めても、なかなか成績は伸びません。
遠回りに見えても、土台から整えることが、結果的には一番の近道になると考えています。
伊万里進学塾では、ただ答えを教えるだけでなく、自分で考え、自分で学ぶ力を育てることを大切にしています。
お子さまの学習について気になることがありましたら、体験授業または学習相談をご利用ください。