主な進学先
国公立大学:
佐賀大学(医・医、教、経、理工、農)、九州大学(理、経)、長崎大学(経、工)、長崎県立大学(経営、地域)、北九州市立大学(経、法)、大分大学(教)、熊本大学(法)、宮崎大学(工)、尾道市立大学(経情)、和歌山大学(経)、下関市立大学(経)、山口県立大学(看)、長岡造形大学(美)名桜大学 他
私立大学:
福岡大学(工、経、商)、久留米大学(看、経、法)、西南学院大学(法、国際)、立命館アジア太平洋大学(ア太、国経)、福岡工業大学(工、情工)、九州産業大学(経、国際、観光)、崇城大学(薬、工)成績を伸ばすのに最も重要なことは、学習の習慣化だと考えています。毎日コツコツと継続すること。『やる気』も大事ですが、『やる気』がなくても習慣化することはできます。『やる気』があった方が学習の効果は上がるでしょうが、行動することで『やる気』が上がってくることも多いものです。行動心理学の研究でも分かっています。
とは言っても、そんなに簡単なことではありません。ある事を習慣化して変化することが、どれだけ大変であるかは、お父さん・お母さんもよくご存じだと思います。例えば、運動を習慣化できればダイエットにも成功するでしょう。自分に合った英会話の教材での練習を習慣化すれば英会話くらい簡単に習得できるでしょう。
もし簡単に習慣化できるなら、私はもっと進化した人間になっていただろうにといつも思います。まだ諦めたわけではありません(笑)お父さんが、ビジネス書で有名な「7つの習慣」でも読んで、「なるほど。」と思った事をひとつずつでも習慣化していくなら、人生大きく変わると思いませんか?今よりも大出世しているに違いありません。しかし、習慣をつけるのが難しい。意識では変わることを望んでいても、無意識が抵抗しているからです。
学習の習慣化もやはり簡単ではありません。サポートしてくれる存在が必要です。他人の存在、一緒に頑張る仲間が必要です。そして、学習に適した空間が必要です。
伊万里進学塾は、優秀な生徒ばかりが集まる塾ではありません。むしろ勉強が苦手な平均的なお子さんが多く通ってくれています。これまで、そんなお子さんたちが、中学・高校と毎日の学習の積み上げで合格を勝ち取っていきました。
高校入学から大学入試第一関門の共通テストまで、約2年と8か月。推薦を狙うなら高3の一学期期末テストまでが第一の関門。部活や課題で忙しい高校生活。あっという間です。
1日でも早いスタートをお勧めします。
毎日通って学習を習慣化する『スタンダード』コース。
standard :〈形容詞〉 標準の、ふつうの
ここでは難易度ではなく、大学進学を志す人は、高1から毎日2~3時間の勉強をするのは『フツー』という意味で使っています。
当塾には、高校入試が終わった段階から、次の大学受験に向けて、学校の帰りにまっすぐ塾に来て1日2~4時間の学習を積み重ねている生徒がいます。
当塾の生徒は、伊万里高校に入学した時点、大学受験にむけてのスタートで、すでに出遅れていることを知っています。また、高校の学習内容は難度・ボリュームともに、中学までとは比べ物にならないくらい増すことを知っています。だから、毎日2~3時間の勉強は「フツーにやらなきゃ。」と思っているのです。
伊万里高校の生徒さんの多くがそう思っているのではないでしょうか。
ところが、「勉強しなきゃ!」「勉強した方がいい。」と頭ではわかっているけどもなかなかできない。自分を奮い立たせてやり始めたとしても、いつも3日坊主、続けられない。
それは、お子さんが悪いのではありません。冒頭で書いたように、何かを習慣化すること自体大変なことです。そのうえ、習慣化に取り組むのが、好きではない勉強です。困難極まりない。
さらに習慣化を難しくするものがあります。それは子供部屋です。
ご家庭に学習に適した環境が整っているでしょうか?お子さんの部屋に勉強を邪魔するものはありませんか?
いつでも手に取れるスマホ
いつでも遊べるゲーム機
いつでも読める漫画本
いつでも横になれるベッド
いつでも潜り込めるこたつ
「勉強しようと思っても、家ではなかなかできないんです。」
よく聞く言葉ですが、「そりゃそうだ。」と思います。
基礎・基本の完成を第一としています。
今まで、高3生になって入塾を希望してくる多くの高校生を見てきました。
そして、気づいたことがあります。基礎・基本がびっくりするほど身についていないということでした。約2年間授業を受けて、たくさんの課題もこなしてきたはずなのに。。。
例えば、二次関数の式変形の計算がおぼつかない、三角比の定義のレベルの問題があやふや、といったものです。英語では、SVOCの把握ができなかったり、形容詞・副詞の区別がついていなかったり、といった具合です。
中学レベルの内容も含みます。復習が必要な単元は少なくはありません。残念ですが、小学生算数の『割合』の考え方が身についていない生徒も少なくありません。
高3になってからそのような状況にならないように、高校生の学力を基礎から支えていくことを第一に考えています。
大学受験だから難しい問題を練習しなければならないと思っている人は、基礎・基本の完成第一というと不安に思うかもしれません。
しかし、大学入学共通テストであれば、基礎・基本の完成、つまり、教科書内容の完全理解があれば、あとは過去問の演習で8割以上を十分に狙えます。佐賀大学や長崎大学などの個別試験についても合格点はしっかりとれます。
基礎・基本を固めもせず、応用問題、発展問題に時間をかけて取り組むのは、物理的にも心理的にも大学受験には大きなマイナスとなります。
高校2年の終わりまでに英語・数学、または英語・国語の基礎を完成させることを目標にします。教科書レベルの基礎的な教材を完璧に仕上げます。受験準備完了です。これができると、受験勉強を優位に進めていくことができます。
完璧とは、解答に至る道筋を私たちに対して説明でき、すらすらと解けるようになっている状態をいいます。
塾に来たら、目標に対して塾長との話し合いで決めた教材を、自分のペースで解き進めていきます。生徒は解き終わると私たちのところに来て、理解できないところがあれば質問して問題解決をします。
そのあと、私たちは、その日の学習内容やそれ以前の学習内容をきちんと理解しているか質問によって確認します。「なぜそうなるのか?」「どのように考えたのか?」といった質問です。もし答えられなかったら、生徒の学力に応じて解説をしたり、再度取り組みを指示したりします。このように、私たちからの質問に答えられるような学び方をします。
このようにして一つの教材を完全に理解したら、次のレベルの教材に取り組みます。
定期テストの対策にも力を入れており、試験期間中は㈪~㈯は13時から、また、日曜日も教室を開放して指導にあたっています。定期試験前は物理・化学の質問も受け付けています。
学校の推薦を得られるように、一回一回の定期テストに全力を挙げて取り組む生徒の姿が見られます。
高校1年生 | 31,900円 |
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高校2年生 | 33,000円 |
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高校3年生 | 34,100円 |
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※入塾金16,500円
※他に教材費がかかります。
いかがでしょうか。
このように、スタンダードコースなら、学習の習慣化、大学合格に直結する基礎学力養成ができます。
当塾のスタンダードコースに興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。